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Sailing Stamper

Author:Sailing Stamper
主人と私と猫のももちゃんとオーストラリア在。
2009年4月より、44フィートのヨット「Blue Loon」号に引越し船上生活を始める。
同年7月にシドニーを出発し、QLD州Whitsundaysに向け北上。12月にシドニーに戻り引き続き南下。
2010年3月、東海岸の最南端港Edenに到着。4月、再度QLD週を目指し北上の旅第2弾を開始。
船上生活のかたわら、趣味の手作りグリーティングカード作成も継続。シドニー在住時には、マーケットで販売したり、カード作り教室、ワークショップなども開催。

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Portland(VIC州)に途中寄港

4月24日(日)

午前7時ごろ、ついに風が弱まりすぎてモーター走行を開始しました。
まだまだ大きな波のうねりは続いていたので、スピードが遅くなりすぎると波のうねりに影響されやすくなります。船体が揺れやすくなるので、そのたびにメインセールやヘッドセールがばたばたしてしまいます。
still big swell

昨日一日思ったよりもスピードが出てしまったので予定よりも早く到着してしまいそうです。
これはちょっと不都合。早いと言っても日があるうちには着けません。

そこで、作戦変更。目的地を手前にあるPortlandに変えました。Portlandまではあと30マイルちょっと。モーター走行でスピードが6ノット平均を保っているので午後3時ごろには着けるでしょう。

午前9時、SA州とVIC州の境を越えました。ここで本来なら時計を30分進めるところですが、とりあえずここままにしておきました。

Portland に近づくに連れてロブスターポッドを発見。これからは用心してみておく必要がありそうです。数的にはWA州のクリスマス前よりもうんと少ないのでよけるのは簡単そうです。
波のうねりはあるものの、風が穏やかなので、遠方からもよく見えます。

*Lobster(Yachttie)trap*
lobster trap

lobster trap2
午後になって陸地が見え始めました。
land_20110427113538.jpg

long big swel
木材の積み出し港のようです。沖にはタンカーも待機していました。
portland.jpg
*Passing big rocks*
big rocks

passing the rocks
大型の岩と岬からせり出しているリーフの間をぬければPortland Harbourです。
この近くで、後ろから追い越してきたパワーボートが無線で”そのまま進むと前方のりーフにぶつかるぞ!”といきなり交信してきました。ナビゲーション上でリーフと岩場の位置ははっきりわかっており、その間の一番深い水深7メートルの部分にセットして走行していたので、主人がそのことを伝えると、それっきりうんともすんとも応答がありませんでした。パワーボートとは違い、ヨットはかならずしもBowが向いている方向にまっすぐ進むわけではないので勘違いしたのでしょう。それにしても、チャート上に乗っていない岩でもあるのか、と一瞬同様したので、ちょっとありがた迷惑でもあり、その後はこちらが呼びかけても完全に無視されたので、お節介だったかなと反省したのでしょうか?

*Wave breaking over the reef*
reefs_20110427114132.jpg
*Coming in Portland*
coming in portland

ブレークウォータ内の港は外のうねりを全く感じさせず、とっても穏やかでした。
*Got in Portland Harbour*
got in portland

got in portland2
ビジター用のジェッティーは、あまり大きくなく、係留しているボートはどれもこれも私たちの半分ぐらいのサイズしかありませんでした。そのためちょっと不安が残り、他の場所を探すことにしました。

漁船が係留されていた、もっと頑丈そうなワーフがあったので、漁船にラフティングさせてもらえるかどうか聞いたとところ、みんな今晩夜中に出港するとのことでした。でもワーフの反対側が、ちょっと外からの波の影響があるけれど空いているスペースがあるので、そこに繋いだら?教えてくれました。深さも十分あるようです。

というわけで、釣り糸を垂れていた家族ずれに謝りながらワーフに接岸。みんな快くどけてくれました。
”どこから来たの””何処へ行くの”と質問攻めに会いながら午後3時半、接岸終了。
*Tide up*
tied up the wharfe

tied up the wharf2
まだ明るかったので、町に行ってみました。イースターホリデー中なのでお店が開いているのは期待してませんでしたが、なんとなく雰囲気を味わいたかったからです。
*Portland*
portland2.jpg

portland3.jpg
港の周りはきれいな公園になっていました。町はこじまりとしていましたが、古い建物が沢山残っており、こじんまりとしたいい雰囲気でした。Robeにも良く似ています。典型的なビクトリア風田舎町の風情でしょうか。
town_20110427114526.jpg

town2_20110427115631.jpg

明日のアンザックデーのために、記念碑の周りはきれいな花が一杯でした。
*Anzac Day prepartion*
preparing for anzac day

preparing for anzac day2

court house

テイクアウェイした夕食を食べていると、いきなり外で女性の声がします。
主人が出て行くと、”カウンシルから来た者です”という自己紹介をしている声が聞こえてきました。
話の様子を、夕食を食べながら聞くともなしに聞いていると、そのうち主人の声が荒立ってきたのがわかりました。何事か、と思って外をのぞくと、主人がエンジンをかけはじめした。
なんと、すでに日が暮れているというのに、そのカウンシルの女性は、”ここは商業用のワーフなので一日$56払え、さもなければさっさと移動しろ”と言いにきたのです。

これまでいろいろな漁港に係留してきたので、係留代がかかる場所があるのは理解できますが、通常ひと晩しか滞在せず、それも午後5時以降に入ってきて翌朝出発なら、どこでも無料で留めさせてくれます。
暗くなってからの移動は危険も伴うので、そのあたりを理解しての処置なのですが。
なんとこの女性、勤務に几帳面なのか、権利を振りかざしたい意地悪心なのか(多分後者)イースターサンデーの夕方6時すぎにわざわざ、まるまる一日分を請求に来たんです!

信じられない思いでしたが、こういう人には関りあいたくないので湾内に碇をおろすべく移動することにいしました。実は係留した後で、思ったよりも波の影響を受けるのでちょっと不快だなっと思っていたので、本当は移動したほうがよかったと言えばよかったのですが。

すでに真っ暗な中、あまり広くない湾内に碇を降ろすのは危険とみて、空いていたモーリンを拝借することにしました。ちなみに、オーストラリアの海上保安法で午後5時以降は、他人のものであっても空いているモーリンは誰でも使っていいことになってるそうです。仮に持ち主が戻ってきても、誰かが先に使用していれば、”どいて”とは言えないことになっています。

ちょっと腹立たしいこの一件で、Portlandのイメージは一挙に降下しましたが、夜は平和に明けていきました。


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