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Sailing Stamper

Author:Sailing Stamper
主人と私と猫のももちゃんとオーストラリア在。
2009年4月より、44フィートのヨット「Blue Loon」号に引越し船上生活を始める。
同年7月にシドニーを出発し、QLD州Whitsundaysに向け北上。12月にシドニーに戻り引き続き南下。
2010年3月、東海岸の最南端港Edenに到着。4月、再度QLD週を目指し北上の旅第2弾を開始。
船上生活のかたわら、趣味の手作りグリーティングカード作成も継続。シドニー在住時には、マーケットで販売したり、カード作り教室、ワークショップなども開催。

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Antechamber Bay - Robe

4月17日(日)

午前9時50分碇を上げました。今日もゆっくり目の出発です。
というのも、目的地のRobeまでは約110マイル。時速5ノットの計算で22時間なので、明日の午前中に着けばいいのでこの時間の出発となりました。
*Leaving Antechamber Bay*
leaving antechamber bay

sails up

good looking mainsail
朝、VMRのキャロルさんに今日の航海を登録。すでに、この先VIC州のPort Fairyに行くまでのVMRにキャロルさんは私たちのことを連絡しておいてくれました。本当に何から何までいたれるつくせりです。

今日の風向きは前方60度。風速は体感で10ノット行くか行かないか程度。かなりゆっくり走行となりそうです。でも波がほとんどなく、荒れがちなSouthern Oceanとしては珍しいぐらいですが、そいう日を選んだのも確かです。
日中はこのまま穏やかな風が続き、夜中になってから南西の風に変わる予報です。それまでは大陸とほぼ平行に沖合い50マリルほど先を進み、風が変わったところで内陸に向かって方向転換する予定です。
*Very calm and beautiful day*
very calm
前方からの風だと傾きがちになるのですが、風が弱いのでほぼ水平を保っていました。その分、スピードも4ノット出ればいいほうで、平均だと3.5ノットぐらいでしょう。
普段は走行中は、私が料理をするので主人はギャレーニは入りませんが、今日は主人が”目玉焼きロールが食べたい!”と言ってキッチンに向かいました。それほど、穏やかだったんです。
making breakie
お日様に当たってぽかぽか暖かく、お腹も一杯になったこともあって私はうとうとしてしまいました。こんな風にデッキでうつらうつらするのも久しぶりです。本当にSA州に入ってからは天候が穏やかになってありがたいです。
morning nap

navi_20110419123243.jpg
そのまま、一日平均速度3から3.5ノットの超のろのろ走行を続けて、日が暮れていきました。
calm and beatuiful day

午後10時の私のウォッチが始まってからは、さらに風が衰え、なんと1ノット程度のスピードに落ちてしまったのです。これでは潮の流れに負けてしまいます。おまけにヘッドセールは膨らまず、へなっとしおれてしまいました。ここまでセール走行でがんばってきた主人もとうとう”エンジンつけて”となりました。
波もない穏やかな海のため、エンジンをつけたら途端に7ノットの高スピードが出ました。
これで遅れを挽回できそうです。

そのまま午前2時の私のウォッチ終了までエンジン走行を続けました。
主人に交代した頃、やっとお待ち兼ねの南西の風がやってきました。こうなると後方に近い風向きになるのでそれほど風が強くなくてもスピードが出ます。
しばらくして、主人がエンジンを止めたのがわかりました。それでもいい具合のスピードが出ているのが、船体に打ち寄せる波の音でわかりました。


4月18日(月)

午前7時に目が覚めてデッキに出て行きました。
前方90度の角度から風を受け、なんと6.5ノットから7ノット近い快速を続けていました。
この調子だと、あと3.4時間でRobeに到着できそうです。
昨晩、4時間程度でしたがエンジン走行をして距離を稼いだのが功を奏したようです。
*Morning on 18th*
morning on 18th
*Happy sailors*
happy sailors

午前9時ごろになると風がちょっと弱まりましたが、それでも速度は6ノットぐらい保ったようです。ここまできたら、もうあまり気になりません。その後もう少し速度が落ち平均5.5ノット程度だったようです。
10時ごろになって遠方に陸地が見えてきました。
land_20110419123950.jpg
*Heading to Robe*
heading to rob

heading to robe
このあたりから、ロブスターポッドがちらほら出現してきました。Robeあたりはロブスター漁が盛んなのでロブスターポットに気をつけるよう聞いていました。クリスマス前、Perth近郊でロブスターポッドにからまりとんでもないことになったので、その2の舞はもう沢山です。
ホワイトポインターと言う大型サメがうようよしているSA州の海に、主人がもぐる羽目になるのは絶対に避けたかったので、二人して前方に目を凝らし続けました。

陸に近づくにつれロブスターポッドの数は増してきました。
あと1時間ぐらいでRobeのマリーナに着くころになって、急に数も増えてきました。

はっと気がつくとPort 側前方にロブスターポットが出現。急いで舵をきってかわしました。セール走行中なので、急に進路を変えるのはかなり難しく、ひやっとしました。その周りにはかなり沢山のポッドが並んでおり、Starboard側が危なそうでした。マリーナが遠方に見えてきたころになると、個人が仕掛けたような小型ブイがついたポットも出現してきました。
*Lobster trap*
lobster pod

another one

午前11時半、入港まで1マイルほど近づいたところで、周りにロブスターポッドがないことを確かめてセールを降ろしました。かなり小さなマリーナらしかったので、ついでにフェンダーも準備しておきました。

ブレークオーターを入るとすぐ右手にマリーナの浮きポンツーンがありました。ほぼ全部の船が釣り用のパワーボートでした。数隻あるヨットはBlue Loonの半分ほどのサイズしかありません。

最初に与えられたバースは入ってすぐのところにあったのですが、係留したとたんに、水深アラームがなったのです。なんとほぼ満潮に近い時間だというのに、キール下は0.6メートル。
鍵を持って出迎えてくれたマイケルさんにもっと深いバースをお願いしました。
このマリーナは以前は単なる漁港だったのが、最近新しくリノベーションしてマリーナとして復帰を図ろうとしているようでした。経営はローカルカウンシルです。マイケルさんもキールがあるヨットには不慣れらしく2メートルの深さが必要だということがピンとこなかったようです。

幸い、反対側に深いバースがあったので、そこに移動することにしました。
*Robe marina*
robe marina

robe marina2

robe marina3

robe marina4

こちら側はシャワーやトイレからかなり遠くなるのですが、その分、料金をおまけしてもらえました。
最初のバースも一日目が$40、二日目以降は$20と格安なのですが、一日目は$36になりました。
町にはこちら側のバースの方が近く、シャワーなどは240ボルトに繋げるので船内で温水が使えるので全く問題ありません。かえってそのほうが便利です。

当初は2日しか滞在しないつもりだったのですが、19日(火)になって天気予報を調べると日曜日近くまで出発できなさそうだということがわかりました。6メートル近い高波が予測されているからです。


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